VMWARE ESXi で仮想マシンのバックアップを取る場合、データストア参照からフォルダごとダウンロードすれば一番簡単にできるのだけど、Flat形式にして、仮想マシンのDiskを200GBなどにしたら、実容量分の200GBの空きが必要になる。 はっきりいって、これは無駄。
そこで、 VMware vSphere Clientを用いて OVAかOVFファイル形式にエクスポートするといい。
VMWare vCenter standalone を使い、
「OVFファイルのエクスポート」
「ova」 もしくは、 「ovf」を選択しOKをおす。
※OVAは単一ファイルになり、OVFファイルはファイルとフォルダ形式の複数ファイルになる
設定情報を修正したい場合はOVFのほうがXML形式で多少やりやすい。OVAはOVFを
tarで固めただけらしい。
VMWARE ESXiにインポート(別マシン)
OVFTOOL をつかってコンバートしないとだめなんです。 VMWAREConvertorがVMXファイルを認識してくれないのですよ。
VMWARE Workstationnなどをいれると 勝手に OVFTOOLというフォルダができますし、
VWAREのHPからもDL可能です。
コマンドラインになり、Pathが通っていいないので、 ovftoolフォルダごと OVFファイルのあるフォルダにコピーしてしまうのが楽。
c:\> ovftool.exe VMXファイル名 OVFファイルの保存名
で変換がはじまり、
Completed successfully
で終了。
このあとは、 VMWARE Convertor で ファイルを選択してコンバートするば動きます。