dp: 2012年3月アーカイブ

2012年3月アーカイブ

VMWARE ESXi で仮想マシンのバックアップを取る場合、データストア参照からフォルダごとダウンロードすれば一番簡単にできるのだけど、Flat形式にして、仮想マシンのDiskを200GBなどにしたら、実容量分の200GBの空きが必要になる。 はっきりいって、これは無駄。

 

そこで、 VMware vSphere Clientを用いて OVAかOVFファイル形式にエクスポートするといい。

 

VMWare vCenter standalone  を使い、 

「OVFファイルのエクスポート」

「ova」 もしくは、 「ovf」を選択しOKをおす。

 ※OVAは単一ファイルになり、OVFファイルはファイルとフォルダ形式の複数ファイルになる 

   設定情報を修正したい場合はOVFのほうがXML形式で多少やりやすい。OVAはOVFを

   tarで固めただけらしい。

 

VMWARE ESXiにインポート(別マシン)

 

OVFTOOL をつかってコンバートしないとだめなんです。 VMWAREConvertorがVMXファイルを認識してくれないのですよ。

 

VMWARE Workstationnなどをいれると 勝手に OVFTOOLというフォルダができますし、

VWAREのHPからもDL可能です。

 

コマンドラインになり、Pathが通っていいないので、 ovftoolフォルダごと OVFファイルのあるフォルダにコピーしてしまうのが楽。

c:\> ovftool.exe VMXファイル名 OVFファイルの保存名

で変換がはじまり、

Completed successfully

で終了。

 

このあとは、 VMWARE Convertor で ファイルを選択してコンバートするば動きます。

 

 

 

 

プレコは水流が速いところを好むさかなです 酸素濃度もこれで確保できます