工務店の最近のブログ記事

金曜日と土曜日と大工さん、塗装屋さん、床工事屋さんがきて、工事をしていました。

足りなくなってしまったヘリンボーンも、あと８ケースだけ残っているということで、２ケースゲットできました。ぎりぎりじゃん！それも無事に届いて、廊下までひき終わり。写真撮ってくるの忘れたので後日。

フックを付ける土台の木も、塗装されて、廊下、ベッドルームにつきました。

キッチンの換気扇もダクトとつながれて、壁に固定されました。接合部分は木で囲んで、あとからタイル（ディアマンテ）が張られます。背面の収納の上のダクトも覆われて、ガイナで塗装されていました。

塗装屋さんは、躯体のガイナ塗りなおしと、引き戸の戸袋になるところの裏も茶色く塗装されていました。

洗面台のコルメナも張られていました。いいんじゃないでしょうか。

そして残念なことが２つ。

ひとつは、この洗面台の床。サーモタイルがきれいに貼られていたのですが。。。工務店さんが、床のレベル調整で失敗したらしく、サーモタイル側の床が高くなってしまったようで。。。なーんと全部はがされてしまいました。。また、床の調整をし直して貼りなおすようです。

そしてもう一つがこの神棚。

夫の希望で神棚を付けてもらったんですが、、、な、な、なんとー。肝心の神棚が入らない！高さが足りない！

http://www.mitsukane.com/hanbai.html

のサイトにあるみたな神棚を乗っける予定なのですが、高さが３２センチくらいあるんです。でも、現状３０センチ弱しかなく、２センチくらい足りない！！　高さのチェックがされていなかったようでー。

さて、どうしますかね。合うように作り直すか、神棚のサイズをどうにかするか。。

問題はつきません。。

今日はライフデザインの宇都宮さん、山口さん、設計の原口さんと私たち夫婦で、マンションの解体前の下調べをしました。

まずは問題の、リビングと寝室の窓の間のＰＳ。

宇都宮さんが、ふかした壁をカッターで切り裂き、穴をあけていきます。そこに姿を現したのは。。。立派なお姿の３本の管。。。　やっぱりいらっしゃいました、お管さま。かなり立派です。直径２００mはありそうな。さーて、噂ではもう使用していない管らしいので、撤去可能らしいのですが、本当か？？

あとは、廊下の天井も少し壊してみました。すると、換気扇の吸い込みマシーンがお目見え。古いものだったので変えましょうとのことです。

これで、とうとうこのマンションにはリノベなしには住めなくなってしまいました。

工事費の金額も折り合いがついて、ついに契約です。また、ライフデザインのある飯田橋に行ってきました。無事に契約は終わり、ついにハンコをおしましたよ。代金は３回に分けて払いますが、まず第一回目、約1/3をすぐに払い込む必要があります。銀行に行かないとね。

あとは、原口さんが取り寄せてくれた名古屋モザイクのコルメナのミックスタイルも見せて頂きました。サンプルを見たところコルメナのＣＯＬ1とＣＯＬ２のミックスが良さそう。なかなかいいんじゃない？

でも、夫がaキューブがいいかもと言い出して。。振り出しにもどってない？ 

前回の打ち合わせで出た、削減項目を反映してもらった見積もりを頂きに、またライフデザインに行ってきましたよ。

削減した項目プラス管理費などを負けてもらったりして、ぴったり予算（七くらい）になりました！

ばんざーーい。

ということで、これで一度原口さんに製図の修正をして頂いて、ライフデザインさんに提出とともに、再来週早々には契約。六月中旬には着工。７月３週目末には竣工の予定です。

よかったよかった。

今日も会社帰りにライフデザインの事務所（飯田橋）にて見積もり打ち合わせがありました。

提示してあったＶＥ項目を考慮して、見積もりを取り直していただきました。

当初の額よりも２００万ほど落ちましたが、もう一声！

下記の項目が見送られることになりました。

・床暖房をPanasonicではなく安いメーカーにして、範囲も多少狭める

・洋室１のクローゼットの扉をDaikenで再利用

・ＬＤＫの壁つけ棚のＴＶボード中止、建具中止

・廊下天井はＲ天井をやめてガイナ仕上げ

・洗面室の鏡をＩＫＥAに変更

この項目を考慮して再度見積もり計算して頂き、また金曜日に打ち合わせる予定です。

今日は、３本立て。　

朝、板橋区の蓮根というところにあるガイナ（断熱塗料）のショールームに見学。その後、巣鴨に移動して、東京シンコールで椅子生地探し。そして、目黒西口マンションにもどって、ライフ・デザインの現地調査に立会。御苦労御苦労。

まずはＧＡＩＮＡ。

ガイナを塗ったステンレス板、塗っていないステンレス板の下からライトを当てて、いかにＧＡＩＮＡが熱を貯めこまないか、射熱効果が高いか、いろいろと見せてもらいました。あとは、結露も問題なし。

今日の印象は、まったく悪い感じがしなかったです。というか、高感触です。

この調子で、たぶん、ガイナ採用になると思います。

つづいて、東京シンコール。

試しにと思って見に来ましたが、いいのを見つけました。スエードのライムグリーン単色。

ひっかき傷も残りにくい、お掃除も楽ってことで、メンテナンスもとても良いです。

1m で9800円で4割引きくらいで買えそうです。

そして、最後にライフ・デザインさんが現地調査に来ました。

宇都宮さんと、小林さんの御子息の若者２人でいらっしゃいました。

ＶＥ案を踏まえて、再見積もりをしてもらいます。

どうなるかなぁ。。

ライフ・デザインさんの見積もりと先日のＭＴＧを踏まえて、夫があげたＶＥ項目メモです。

さぁて、これで目標額に届くかしらーー。

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<玄関ホール>

　床、壁を解体し、R天井をつくる　ところは変更せず。

　変更点：

壁の仕上げ R部分　石膏ボードにガイナ塗装とする

和ダンス　裏　ガイナ塗装とする

自動感知　センサーライト　はそのまま使う。

<LDK> 

　変更点

　　床、壁を解体し、壁、天井は躯体にガイナ塗装とする

　　照明　ダクトレール　を配置する（レールの位置、系統を検討　悩むので図面はやくほしい）

　　床暖房はPanasonicのまま　２００V 仕様。　キッチン部分と分ける。　現状と面積同じ（LDKがすこし減る）

　　コントローラは、現状が2系統なのでそのまま。

　　キッチン天板をタイルからステンレスへ変更も検討（最後の最後に決断する）

　　　　＝＞　現状の造作にステンレストップの組み合わせ、タイルをやめる程度　

　　　　　　　　or　足までステンレスで木で棚造作

　　キッチン側の窓　下まで　タイル（油はねなど対策）

　　キッチン裏の棚　もう一度採寸して　大工工事で棚のみつくりたい。（すえつけない）

　　本棚、TVボード　合計金額が30万程度までのできる範囲（大工工事）

　　インプラスをやめ、オーダー工法でアルミサッシ変更（できれば、中空ガラス　金額次第）

　　巾木とりやめ

　　カーテンボックスとりやめ

　　2重床のスペックを標準へ

<洋室１>

　ベッドボード中止

　フローリングをライフデザイン推奨に変更　無垢がいい

　クローゼット内のクロスは無し

　クローゼット内にダウンシーリングライト（既存品）を設置

<洋室２>

　排水の関係で　フロアレベルと段差ができる場合はしょうがない。

<洗面トイレ>

　背面の壁は壊して、できる限り　奥に。

　　洗濯機のアース付きコンセントの懐は確保せず、屋外用のコンセントを床上　10cm程度に設置などもあり

　天井は配水管などが多いので、天井をつくる。

　変更点

　　壁の仕上げ　　石膏ボードにガイナ塗装（色付きも検討）とする

　　床　大谷石　から　INAX　サーモタイル　＝＞　巾木ってどうしますか？

　　タイルの範囲は洗面台の上のみにして、タイル範囲を狭めるという案もあり。

　　防水パン　現状を再利用。

　　洗濯給水　床給水

　　　　現状の給水蛇口を使い（http://www.rakuten.co.jp/jism/952243/）延長もあり

　　配電盤をトイレ内に移設

　　洗濯機上の棚は1段とする

　　洗面の正面のブラケットライトは　取りやめ。　＝＞天井からのダウンシーリング（既存品流用）を増やす

　　自動感知　センサーライト（既存の玄関の利用は取りやめ、新規　WTK24819　子機が必要か検討）

　　　http://denko.panasonic.biz/Ebox/netsusen_sensor/prd_oyaki8a.html

　　　玄関用ではトイレでつかっていて切れる恐れがあるため

<浴室>

　特になし。

今日は、飯田橋のライフ・デザイン事務所まで、原口さんとともに打ち合わせに行ってきました。

目的としては、打ち上げのあった950万ほどの見積もりの詳細と、ＶＥ（減額）のアイデアなど。

打ち合わせ議事録が出てきたので、そのまんま貼り付けまっす。（サボリ。。）

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■盛川様邸　デザインリフォーム　第二回お打合せ議事録
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　２００９．０５．１２（火）１９：００～
　盛川様ご夫妻、原口様　ライフデザイン小林・宇都宮

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■お打合せ事項
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①優先ご要望事項

【奥様】
　１）玄関　　　　　　ダントータイル
　２）洗面所　　　　　造作洗面化粧台
　３）ＬＤＫ　　　　　造作キッチン
　４）床仕上げ材　　　フローリング
　５）洋室１　　　　　収納

【ご主人様】
　１）ＬＤＫ・洋室２　引き戸
　２）ＬＤＫ　　　　　造作収納棚

【原口様】
　１）ＬＤＫ・洋室２　引き戸
　２）床仕上げ材　　　フローリング・タイル
　３）ＬＤＫ　　　　　造作キッチン

②ＶＥ案

【ライフデザインよりＶＥ案】
・ＬＤＫ　　造作収納棚（後施工可能）を中止
・洋室２　　クローゼット扉中止→カーテン等で目隠し検討
・巾木　　　入り幅木を付け幅木に仕様変更
・天井・壁　躯体壁＋塗装（ガイナ塗装）→５／１５ ショールーム見学予定
・ＬＤＫ　　床暖房を中止→お打合せの結果、床暖房は今回施工を検討
※床暖房については信頼性の高いメーカー品を使用することをお勧めいたします。

【盛川様・原口様よりＶＥ案】
・洋室２　　ベッドボードを中止
・ＬＤＫ　　照明ＢＯＸを中止
・床下地組　万協フロアー 制振材（ユカボー）を中止
※床下地組みについては他メーカーでも可
・洗面所　　モザイクタイル施工範囲を検討

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■今後の流れ
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①本日の打合せを踏まえ、盛川様・原口様にて方向性を検討・協議いただき
　施工範囲・仕様を見直していただきます。（ＶＥ案の取りまとめ）

②現場調査実測のお申込みをいただきましたので、日程調整後メールにて
　日時のご連絡させていただきます。

③現場調査・管理規約の確認・竣工図を確認した上で詳細お見積り書を作成
　させていただきます。

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やっぱり、漆喰をやめてガイナ塗装など思いっきり変更しないと３００万なんて大げさなコストダウンは難しいらしい。

じっくり検討。。

今日、ライフ・デザインから見積もりが上がってきました。消費税入れて950万ほど。。。

さーて、600万まで落とすにはどこを削るかなぁ。。。　でも、この間のセミナーで言っていたように、見積もりのち密さったらないですね。それぞれの工事箇所でとても詳細に金額を出しています。

でも、これっていいのか悪いのかよくわからないですね。でも、大体はふっかけて多めに見積もる工務店が多いので、きっと、良いのでしょう。

火曜日に、原口さんを含めてライフデザインにうかがう予定です。

今日は、ライフデザインさんのマンションリフォームセミナーを聞きに、新宿パークタワーに行ってきました。

セミナーの概要は以下のとおり。

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・ライフデザインは良質リフォームの会というところに所属している。そこでは、リフォームに携わる団体が、マンション、一戸建て、水回りなどジャンル分けされて登録されている。

・日本のマンションの供給数は、戦後右肩上がりに増えている。古いマンションは建て替えるのもまとまらず、築年数３０－４０年の物件は年を追うごとに増えている。

・建築基準法は、１９８１年に改正があり、耐震基準に変更があった。しかし、阪神大震災のデータで、８１年前後のマンションの損害状況を比べても、大差はない。（ただし、大破した物件ははやり８１年以前の物件の方が多い）

・鉄筋コンクリートで作られたマンションは、実際、地震に強い、家事に強い。メンテナンスさえちゃんとしておけば、７０－８０年は使用し続けられる。

・メンテナンス、リフォーム（リノベーション）するならば、プロの目を借りて、本当に必要な個所を行うのが良い。

・リノベーションをする際には、第一に、ライフライン（水道、ガス、電気、壁面、床など）を新築と同様なものに変えることが絶対。仕上げは二の次。

・リノマンション（リノベーション＋マンション）は、ここ２、３年で問い合わせがとても多い。以前は、リフォームと言えば、クロス張り替え、トイレの交換など部分が多かったが、劇的ビフォーアフターなどの影響もあって、施主の生活状況に合わせて間取りごと仕切りなおしてしまうようなスケルトンが多くなった。

（１）ライフライン更新　　水道・・・以前は枝分かれ配管という、一つの鉄管からキッチン、風呂場など必要なところへ分岐、枝別れさせて供給していた。しかし、鉄管がさびたり、水圧が一定しなかったり問題があった。　今はヘッダー方式という、センターからそれぞれの箇所に排水するシステムが主流で、傷んだ箇所の修繕もしやすい。

電気・・・以前はは電線を施工現場で切ってつなげてと職人の手作業が多かったが、それだと人的ミスが少なくなかった。今は、ユニットケーブルという、物件ごとに工場でケーブルユニットを作成してそれを設置するようになってきている。回路も１０回路位に増やす。　

ガス・・・ガス管も古いものから新しいものへと取り換える必要あり。

（２）住宅性能の更新　断熱処理、断音処理、サッシなどは管理組合に説明すれば交換がＯＫな場合もある

（３）自分仕様なレイアウト　家族構成などによって、レイアウトを変える。動線をポイント。

（４）最先端のデザイン　施主の好み

・ちなみに、例にあげていた白金台の１００m2のマンションのベースの工事代金は6650,000円。（高い！）

・中古のマンションを買う場合は、日本インスベクターズ協会など第三の目からの意見を聴くことがお勧め。

・7/2にちにリノベーション推進委員会というものがリクルート主導で設立される。その団体はリフォームを５段階のレベルに分けて、それぞれの基準を決めようという目的がある。