今日は夫が大学の試験(慶応の通信教育だけどね)だったので、わたしは美容院へ。
いつもの代官山の美容室で髪を切って、エビスジーンズを冷やかしに見たあと、家へ帰ると、ほどなくして夫も帰宅。
そして帰宅するなり、家具を見に行きたいと言い出しました。
実は、酒造会社のサントリーが自社のウィスキー樽の廃材を利用してテーブルなどの家具を作っているのですが、そのショールームが目黒通りにほど近いところにあります。
http://meguroku-net.com/interior/suntory.htm
夫はこの家具に前から目を付けていたらしく、見に行きたいらしいのです。
なので、夕方3時は過ぎていましたが、散歩がてらに見に行くことに。
私もちょうど、目黒通り沿いにある オツファニチャー という日本の味のある古い家具(というかむしろ中古品?)を扱っているお店
http://www.kiwa-group.co.jp/shop/s2_a100008.html
に照明などをみにいきたいとおもっていたのでちょうど良かったのです。
お家をでて、まずは乙を訪問。入るなり、目につくのはかわいらしレトロ照明たち。こんなのがほしかったんです!しかも安い。。 清水台東急近くのChapterとは雲泥の差。
ちなみに、Chapterの照明ラインナップは以下のとおり。

だいた、28000円~45000円くらいでした。
でも、こちらが乙。

こんな感じで、だいたい9000円からたぶん15000円以下(じゃないかな)
どうですか?たしかに、状態の良さではChapterがいいかもしれないけど、この価格差に驚き。もう、乙さんで買っちゃう!
インターネットでもこんな照明を探していたんだけど、どこも40000円くらいでは売っていたなぁ。
他にも、私の化粧道具なんかの小物を入れておく棚を探していたけど、そっちはよさそうなのは見つからず。
でも、照明はばっちりだったな。いいお店見つけたよ。これからもちょくちょくよってみよう。
そして、乙を後にして、目的のサントリー・ショールームへ。
それは、都立大学に近いところにありました。古ーいビルの一室、階段からウィスキー樽が所狭しと飾ってあります。
一歩中へ入ると、シーーン。他に誰も客はいないようです。すると、スーツを着た45位のおじさまが出てきて、喝舌の良い声でセールストーク。しゃべり続けます。
実際、樽物語の商品はどうだったかというとーーーーーーーーーーーー。コメントなし。
樽を再利用ということで、長年かけてしみ込んだウィスキーの色がついた味わい深い色、個性的なデザインなどを期待していたのにー、、そこにあったのは、ニトリとかにありそうな、まったくもって普通のテーブルたち。探しても探しても、どれもこれも、個性がなし。というか、ウィスキー樽の再利用にしちゃ、きれいすぎないかい?? まったく購買意欲がくすぐられません。
オジサンごめん。かなり期待はずれだったよ。都立大学くんだりまで歩いてきたのになぁ。。すごく残念な気持ちで、ショールームを後にしました。
なんか、すごくもったいない気がします。若手の家具デザイナーとかを使って、樽の良さを残したものにすればいいのにね。
帰りは疲れたので、水道局前までバスを利用。
ちょうどバス停のすぐ近くにオーダーキッチンのお店があったのでよってみました。
お店の名前はgreen gables。赤毛のアンのおうちと同じ名前でした。
高そうなキッチンの展示がいっぱい。とりあえず、カタログを貰って帰りました。