ARTS&CRAFTS展

| コメント(0) | トラックバック(0)

今日は、朝早起きをして、上野の東京都美術館にARTS&CRAFTS展を見に行きました。

ARTS&CRAFTSというのは、イギリスで19世紀におこった、美術運動で、産業革命での工業製品で画一化され、失われた職人技による美というものを見直そうではないかというものです。

ウィリアム・モリスという人が中心になって、室内装飾、食器、家具などをその思想に賛同した人々が作り上げています。

この展示会は、その当時にデザインされた壁紙、タペストリー、などはもちろん、お部屋の一室が復元展示されていたりしました。

そのイギリスのもの、ヨーロッパのもの、そして、日本のものもありました。

日本で民藝というジャンルを確立し、古いものにスポットライトを当てた柳宗悦の三国荘の展示があり、ゴテゴテしていましたが、ポイントをみればなかなか。

 

ウィリアム・モリスの壁紙も図柄的にとても素敵です。着物にしてもいいのでは?なんて思ってみていました。部屋全体に張るのは、ごてごてしすぎすぎますが、絵として額に入れて張るのはいいかも?

 

日本民芸館

http://www.mingeikan.or.jp/home.html

 

少しは参考になったかなぁ。

戻る 次へ

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.morimori.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/24

コメントする

2009年8月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

このブログ記事について

このページは、yuka morikawaが2009年2月 8日 00:01に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「L社から一番乗りで連絡あり」です。

次のブログ記事は「L社の第3回目打ち合わせ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.22-ja